家事楽動線」を取り入れた間取りについて

先日、雑誌をめくっていたら、こんな特集を見つけました。
「女性でも入りやすいラーメン屋さん」
もともとは男性のお客様が中心だったお店が、「もっと多くの方に楽しんでいただきたい」という想いで、間口を広げる工夫をされているそうです。
そういえば最近、テレビや雑誌でも――
「女性のための○○」
「イクメンパパのための○○」
「家族みんなで楽しめる○○」
そんな言葉をよく目にするようになりましたよね。
この流れを「お家づくり」に重ねてみると、ふと、こんな問いが浮かびました。
「お家の中で、いちばん長い時間を過ごしているのは誰だろう?」
きっと、それは――
朝早くから夜遅くまで、料理・お洗濯・お掃除、そして大切な子育てと、毎日休まず動き続けている、子育て中のママとパパではないでしょうか。


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がんばるあなたを、お家が応援してくれたら
家事って、やってもやっても終わりが見えない...そんな日もありますよね。
でも、もし――
「お家そのものが、あなたの味方になってくれたら」
毎日が、ほんの少し軽くなると思いませんか?
そのための工夫のひとつが、今日ご紹介する**「家事楽動線(かじらくどうせん)」**という間取りの考え方です。
(※動線とは、人がお家の中で動くときに通るルートのことです)

家事には、必ず「流れ」があります
家事をなさる方なら、きっと心当たりがあるはず。
・お買い物から帰ってきたら、冷蔵庫やパントリーへ食材をしまう
・お洗濯をしたら、ベランダへ干しに行く
・お料理で出たゴミを、勝手口から外へ出す
「Aをしたら、次はB」――家事には、毎日くり返される"小さな旅"があるんです。
この"旅のルート"が遠回りだと、知らず知らずのうちに、時間も体力も奪われてしまいます。
逆に言えば、この動線を整えるだけで、毎日がぐんとラクになるということ。


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たとえば、こんな間取り
▶ お買い物の荷物をすぐにしまえるよう、勝手口を設ける
▶ 勝手口のすぐ横にパントリー、その隣にキッチン
▶ さらにその奥にランドリールーム
▶ 洗い終わったお洗濯物は、キッチン・パントリーを通り抜けて、そのままバルコニーへ
ぐるりとひと続きの"家事の通り道"ができあがります。
よけいな行ったり来たりがなくなって、毎日の動きがスムーズに。

生まれるのは、「時間」と「笑顔」
家事の動線が整うと、嬉しい変化がたくさん生まれます。




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木久工務店 久下正義