電気代値上がり!節電対策はどうしたらいい?①

こんにちは✨
新緑が美しい季節ですね。皆さん、お散歩やピクニックなど、アウトドアを楽しんでいますか?

私は先日、ふと思い立って家族とバーベキューをしてみました。せっかくの新緑の季節、家族でお肉を焼きながら楽しむのは最高です。ただ、慣れない事だったのでとても手間どってしまいました。
何と言っても、火起こしがうまくできなかったのです。バーベキューコンロの周りに木枯らしが吹き荒れ、火がつきにくかったです。

そんな私たち工務店は、お庭でのアウトドアライフもバッチリサポートします。お庭におしゃれなテラスを設置したい、バーベキューコンロを置きたい、ガーデニングスペースを作りたい...など、お客様の希望に合わせたリフォームや新築住宅の提案を行っています。もちろん、火起こしのアドバイスもお任せください(笑)。

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ところで最近、皆さんの中で「電気代が上がっているなぁ...」と感じている人も多いのではないでしょうか?今回は、そんな節電に関する情報をお届けします。

まずは、エアコンの設定温度を上げることが大切です。実は、室内と外気の温度差が大きくなるほど、エアコンの消費電力は増えてしまうんです。だからこそ、設定温度を25℃以上に設定することで、節電効果が期待できます。

また、冷蔵庫や冷凍庫の温度も適切に設定しましょう。冷蔵庫は5℃、冷凍庫は-18℃が目安です。それ以上に設定してしまうと、電気代が増えてしまいます。正しい設定温度を守って、ムダな電気代を節約しましょう。


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さらに、電気料金の見直しや削減方法を調べることも大切です。電力会社によって料金プランが異なるため、自分に合ったプランを選ぶことで電気代を削減することができます。また、節電グッズの導入やLED電球の使用、オール電化への切り替えなど、様々な方法があります。当社でも、お客様のニーズに合わせたアドバイスや提案を行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。


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以上、電気代が上がっている対策についてご紹介しました。少しでも節約できる方法があるといいですね。また、当社では省エネ住宅や太陽光発電システムの提案も行っていますので、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。


木久工務店  久下

湿度コントロールで、お家長持ち

過ごしやすい季節になってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。


今日は湿度と換気についてお話しします。

今まで家における湿気に悩まされた経験はございますでしょうか。
湿気が建物へ与える影響はたくさんあります。

例えば、湿気は結露を生みカビの発生と腐朽菌を発生させ、
建物にとっては非常に悪い影響を及ぼします。
そしてその先にはダニの繁殖やシロアリが発生し被害が大きくなってしまいます。

もちろん人体への影響もあり、アレルギー症状や倦怠感が出て日常生活に支障をきたします。

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今回は、湿気に備えた家づくり【5つのポイント】についてお伝えします!


①適切な換気システムの導入
②適切な断熱材の選定
③適切な床下の対策
④適切な建材の選定
⑤適切な室内環境の維持


人の暮らしで快適な湿度は、
夏場 55%~65%
冬場 45%~60%
が目安と言われています。



①適切な換気システムの導入


湿気がたまりやすい場所には、換気システムを置いて、
新鮮な空気が循環するようにすると効果的です。

特に、水廻りのキッチン・浴室・トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、
換気扇や排気口などを設置して即座に外へ排出することが重要です。

ただし、雨天時は外のほうが湿度が高い場合が多いので、
窓を開けると逆効果になってしまいます。

エアコンの除湿機能や除湿器を起動させて湿度を下げましょう。


②適切な断熱材の選定
 
湿気が多くたまると壁や床、天井などの内部に結露が発生しカビの原因になります。

そのため、しっかりと吟味し適切な断熱材を取り付けることで断熱効果が高まり、
結露を防ぐことができます。

③適切な床下の対策

床下は湿気が滞留しやすく、家の内部に伝わってしまうことがあります。
そのため、床下にも適切な断熱材を敷くことで、
家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。



④適切な建材の選定

建材の種類によっては湿気に弱いものがあります。

建材を選定する際は、湿気に強く通気性が高く、
カビが発生しにくい素材選びが重要です。



⑤適切な室内環境の維持

湿気を防ぐためには、乾いた空気を家の内部にまで届かせるよう、十分な空気の流れを作り、
適切な湿度を保つことが大切です。


湿気が発生する場所をしっかりと管理することも大切です。
例えば、シャワーを浴びた後は換気扇を回すことを忘れず、
水分を取り除き、しっかり乾燥させるようにしましょう。

毎日使用する布団はたまに布団乾燥機で乾燥させたり、
天気のいい日に天日干しをして湿気対策を徹底しましょう。

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以上が、湿気をコントロールする家づくりのポイントとなります。

家を建てるうえで、知識の豊富な建築のプロに相談することで、
より適切な湿気対策を施すことができます。

当社では【失敗しない家づくり】の無料セミナーを定期開催しております。
詳しくはホームページをご覧いただき、ぜひご参加くださいませ。



木久工務店  久下

モデルハウスの廻り方

この時期、休日にハウスメーカーのモデルハウスや、住宅会社の完成見学会に行き
家づくりの参考にされる方は多いのではないでしょうか。

せっかくの時間ですから、多くの良い情報をもらって
ためになる見学をしたいですよね。

そのためにも、私がお客様にいつもお話ししている事をお伝えいたします。
とても大切なことですので是非、参考にして頂ければと思います。

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住宅メーカーのモデルハウスみたいに、
"いつでも"
"だれでも"
見学できる建物であれば別です。
気が向いたときに行ってみて下さい。
しかし、工務店が行う、これから実際に人が住み、生活が始まるお家を使って
開催される見学会である場合、予約を必要とする工務店があります。
当然予約をする場合、名前や連絡先を伝えることになりますので、
不安に思う方もいらっしゃると思います。

しかしです!
ご自身が家を建て、工務店にお願いされて見学会を開催したとします。
その工務店が連絡先も分からない不特定多数の人に公開していたらどうでしょう。
不安になりませんか?
予約が必要な会社の方がしっかりしていると私は思うのですが。

見学会に行くと、
「こちらの方にご記入をお願いしております」
とアンケートを書く機会があると思います。
これも先程の《予約》と同じ理由で行われてます。
個人情報を書いてくれた人にしか家を見せない会社の方が
信頼できるのではないでしょうか。
自分が家を建てて見学会に貸したとしても
「どこのだれか分からない人は入室させない」
という会社の方が安心できますよね。

ぜひいろんな会社の良いところを見てみてください。




木久工務店  久下

頭金を貯めてから3年後に建てるのと、今建てるのはどちらがいい?

すっかり桜も満開で、行楽のシーズンになってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近、お客様から、
「今は賃貸アパートだから、家は建てたいとは思うんだけど、
3年くらい頭金を貯めてからにしようかとおもうのですが・・・。」
とご相談をいただくことがありました。
その時に
「今はなんで建てられないんですか。」
と質問させていただくとお客様は
「頭金がないと住宅ローンは組めないでしょ?」
そこで私たちが必ずお話させていただくのが
「ちょっと待ってください。頭金がなくても住宅ローンは組めますし、
もしかしてそれって損していませんか?」

詳しくお話しさせていただきます。

想像してみてください。
今お客様が毎月支払っている家賃が6万円だとします。

そうすると3年間では、
6万円×12ヶ月×3年=220万円
ものお金を払っていることになりますよね?

毎月6万円のお金を家賃として支払うのであれば、
毎月6万円の住宅ローンを返済したほうが良いのではないでしょうか?
3年間で220万円分の住宅ローンを返済したことになりますよね。

例えば家賃6万円を
10年間支払えば720万円
30年間支払えば2160万円
これだけの住宅ローンを返済したことと同じになるのです。
そして住宅ローンの残債が0になれば、それ以降の返済はなくなり、
家は当然お客様自身のものになります。

家賃で支払い続けた220万円は、ご自身やご家族のために使われるわけではなく、
そのアパートの部屋もお客様のものになることは決してありません。
10年間であれば720万円、30年間であれば2160円
の家賃をただ支払うだけなのです。

頭金がなくても住宅ローンを組めるのであれば、頭金を貯めて住宅購入するより、
早いうちに住宅ローンを組み、
早くから自分たちの家に住みながら返済を始めるほうが
お得だと考えられてはいかがでしょうか。

特に現在は、超低金利の時代と言われています。
返済時に必要となる利子の金額は、
過去の高金利だった時代に比べると圧倒的に安く済みます。

例えば2000万円借りたときに金利が1%違うと、
総返済額が400万円~500万円変わることもあります。
2%の違いが出れば1000万円も多く支払うことになります。

ただ、もちろん家の建て時は、金銭面がお得な時だけとは限りません。
私たちがお客様と資金計画や住宅ローンの相談をするときは、
いつ建てるのが最も良いタイミングなのかは、
お金の話も含めて、最も気を使ってお話しさせて頂いております。

物価の高騰で今後も値上がりが予測される中、今行動を起こされている方は
たくさんいらっしゃいます。
当社では家づくりで損しないための無料セミナーを開催しております。

詳しくはホームページをご覧いただき、ぜひご参加くださいませ。



木久工務店  久下

住宅ローンの攻略法 その②

こんにちは。
心地よい季節になり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
4月になり新しいスタートを切られた方も多くいらっしゃると思います。

私は子供の進級をうれしく毎日過ごしています。
 
前回に引き続き、住宅ローンの攻略法 その②ということですが、 
住宅を考える上で多くの方がお子様の状況を見ながら考える方が多くいらっしゃいます。
進学などで暮らし方が変わっていくご家族があったり、
それ以外にも"会社の働き方改革"や"女性の社会進出"が後押しされることで共働き世帯が増え
それに合わせて住宅事情も変化してきているようです。
夫婦共にフルタイムで働くことで20歳代のご夫婦の世帯年収が上司である40歳代の世帯年収を超える現象がおきているそうです。

 そんなご家族のケースですと家づくりの予算を多く見積もっても良さそうな気がしますが、正直に申し上げると『ケースバイケース』です。
例えば2人の収入を合算して世態年収から住宅ローンを組む場合、連帯保証型にするか、連帯債務型にするのか、
ペアローンにするのか...または旦那さんの収入だけで住宅ローンを組むなど、パターンはいろいろ有ります。

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 それだけではなく前回お話ししたように借入する銀行や●%の金利で借りる場合など、
勤続年数(転職している場合の信用力)や退職金の有無(住宅ローンの完済が可能か)、現在のローンの有無(返済負担率に影響がないか)、
自己資金の状況などによって変わることがあります。

聞きなれない言葉が出てきたかもしれないですが、それぞれ家族事情によってベストな資金計画はまったく違います。
重要なことなのでどうすればいいか、しっかりした資金計画が分らないときは、お気軽にご相談くださいね。




木久工務店  久下