2023年3月28日
2023年3月22日
木久工務店の家づくり
SDGsへの取り組み
私たちが目指す未来とは
SDGsの17ある目標の中から、木久工務店で取り組むべき下記7つの課題に対し解決に向けて事業を遂行しています。
日本の住宅にすべての人が健康で暮らせるように再生可能エネルギーの利用・普及促進に努め 、CO2の削減と脱炭素社会の一翼を担います。環境負荷の少ない資材を活用し、地球にやさしくエコロジーな建築を提供します。
そして高齢化・国際化の進む現状をふまえ、働く本人と家族・地域のため年齢や国籍にかかわらず安定した仕事を提供できるよう進めています。
住み続けられるまちづくり、つくる責任・つかう責任のテーマでは廃棄物を削減し、リサイクルを推奨しています。エコで環境にやさしい建材や商品を提供することで地球規模の目標に努めます。
建設業界において女性が働きやすい風土や制度を整備して、男女分け隔てなく安定した環境づくりを進めています。
ITの活用や、最新のDXを駆使することで効率的でコストパフォーマンスに優れたサービスを提供します。
2023年3月21日
耐震 最高水準
工場で機械やコンピューターを駆使して作られる家はすごい。効率的ってすごい。家を寸分の狂いもなく、スピーディーに全く同じにつくることが出来るのだから。だからどこかの工場で、ただ1棟、耐震実験をして、良しとする事があります。
しかし、建てる人も、建てる場所も違う家なのに、工場で検査をしただけで本当に耐震強度は保たれているのだろうか。とある日思ったのです。
そこで全国の情報を集め、建てた家を実際に1棟1棟"揺らす"という方法を見つけました。
効率よりも大事にしなければならないことがあると思うから、お客様にとってはたったひとつのマイホームなのだから、私たちも一棟一棟想いを込めてお客様に安心を届ける義務があると考えています。
極み断熱
木久工務店の「極断熱の家」は、世界基準の断熱性能を標準としています。 非常に高い断熱性能のおかげで熱を外に逃さないので、「冬は暖かく・夏は涼しい」快適な住空間に。健康に優しく、経済的な暮らしを実現します。
海外の寒い地域では、寒さを防ぐ工夫がなされてきました。マイナス10℃以下の極寒の気候で生活するため、壁や天井に断熱材をたっぷりと使用し、高断熱・高気密にする工法が発達してきました。住宅内の温めた空気を外に逃さないので暖房の効率が良く、体感温度が上がり、薄着で快適に過ごせます。逆に夏も、エアコンで涼しくなった空気が外に逃げないように、また外の熱気が室内に入ってこないように、しっかりと保温します。
非常に高い断熱性能により、最低限の冷暖房で家中の空気が適温になります。寒い冬にストーブの前から離れられないことも、暑い夏に汗を流しながら家事をすることもなくなるということです。
温度調節がしやすくなり、家全体の温度が一定に保たれるので吹き抜けのあるリビングや広いエントランスのようなオープンな間取りも可能になります。
断熱性能に優れた家は体感温度もアップします。
古いお家では、寒い部屋の中で足元にストーブを置いたり、こたつに集まったり、自分がいる場所だけを温めようとする傾向があります。しかしこの環境では暖房が住宅に潜む健康リスク、寒い家が引き起こす健康被害。離れた場所やトイレ、お風呂などはとても寒いため、室内の温度差で「冷え」を感じることになります。「冷えは万病の元」と言う言葉があるように身体に大変な負担をかけてしまうんです。実際、「ヒートショック」と呼ばれる家の中の急激な温度差により亡くなる人の数は年間 19,000 人(交通事故による死者数の約 7 倍)にものぼります。
しっかりとした断熱性能があれば、最低限の冷暖房だけで家中を暖かく維持できます。
冬季の死亡増加率が日本で1番低い都道府県は
どこだと思いますか?
冬季の死亡増加率が日本で 1 番低い都道府県、答えはなんと、北海道なんです。理由は断熱性能の高い住宅が普及し、冬でも室内は暖かく保たれているため健康被害を受けにくいから。逆に温暖な県では断熱性の高い住宅が少ないことから健康被害を大きく受けているんです。
空気と健康について調べた有名な研究論文(1961 年/ G・J・ハーパー)によると、「室温 22℃、湿度 50%」でインフルエンザなどのウイルスを約 96% 撃滅するという研究結果が出ています。つまり適切に湿度を保った暖かい家では家族が風邪をひかなくなるということなんです。煙草をやめるより、断熱・気密を改善した方が健康改善になるというデータも出ている程、住環境には欠かせないものなのです。
気密が高いと、湿度調整がしやすい
お家の気密が高いということは、お家の中の空気が外に漏れないということ。つまりせっかく快適に作り上げた空気を隙間から逃してしまうことがないということなんです。冬は気密 + 加湿器で湿度をキープ。夏は気密 + 除湿機でさらっと快適な空気をキープ。過ごしやすく健康な湿度を保ちやすくなります。
ここまで見ていただいたように、高断熱のお家は冷暖房の効きも良く、経済的で健康にもよいとうことが分かります。これからのお家づくりには必須と言えるでしょう。私たち木久工務店は、お客様のご家族が住み始めてからずっと豊かな暮らしを送ることができるよう、常に進化し続けています。
「極断熱の家」に実際にお住まいのご家族にインタビューしました。たくさんの喜びの声の中から、一部をご紹介します。
お家の中の熱は、断熱・気密の弱い部分、例えば窓、屋根、床などから奪われていきます。木久工務店では壁はもちろん、屋根や床下までしっかり断熱材を施工すると同時に、窓とサッシにも高性能な建材を使用しています。
①冬でも暖かい窓
「高性能樹脂サッシ+Low-Eガラス」
「逃げる熱の 40%は窓から」と言われるほど、窓は断熱・気密・遮音に最も弱い部分になります。
②高性能断熱材
壁の断熱は比較的普及してきましたが、屋根の断熱はまだないがしろにされがち。冬は暖めた空気が上に上昇し、屋根から冷やされていきます。夏は強い日差しが部屋の冷気を温めてしまいます。日本の気候は厳しくなり続け、猛暑日も多いと言われています。エアコンで作った快適な空気を屋根からどんどん逃がしてしまうのはもったいないですよね。木久工務店の断熱材は、通常の約 3.5 倍の厚さの 310mm で施工!(一般的には 90mm)。もちろん最高級の素材を使用しています。
③床下断熱
魔法びんのようなお家!
壁や屋根、床下まで、断熱材を隙間なく丁寧に施工していきます。施工にあたるのはベテランの信頼できる大工さん達が工事をしてくれています。また木久工務店で使用している最高級の断熱素材は、非常に高い断熱性能に加えて耐火性、シロアリ、ゴキブリ、ダニ等への防虫忌避効果も発揮します。
断熱の性能を表す「UA 値」にも
自信があります。
「断熱 UA 値」は数値が小さいほど建物から熱が逃げにくいことを表します。木久工務店はハイエンドクラス住宅で世界最高峰の断熱数値を達成。その技術力を持って、ローコスト住宅でもなんと「UA 値 =0.46」の高水準を標準にしています。これは国が定めた高断熱基準「0.87」を大幅に上回り、なんと約 2 倍の断熱性能を持つことになります。もちろん ZEH( ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能。他社数値と比べてみてください。
一般的なお家ではお部屋の数だけエアコンが必要です。(4LDK なら5 台必要とされています)各部屋を仕切り、それぞれの部屋で冷暖房を使用する必要があります。
木久工務店の「極断熱」(UA 値 0.46)なら冷暖房の効きが驚くほどいいので、なんと14 畳用のエアコン 1 台で全館空調が実現します。冬は 1F のエアコンを稼働し(暖かい空気は上昇するため)、夏は 2F のエアコンを稼働し(涼しい空気は下降するため)、無駄なく効率よく快適な空気を作ります。だから光熱費がとってもお得になるんです。
極断熱のお家なら快適な温度を外に逃さないため、一般的な 6 畳用のエアコンでも、約 20 畳※ の広さまで効果を発揮します。この数字を見れば、いかに断熱が大切かが分かっていただけるのではないでしょうか。
※間取りやプランによっては数値が異なります。
冬季の死亡増加率が日本で1番低い都道府県はどこだと思いますか?
それは北海道です。
北海道の高断熱住宅では健康的な生活を送ることができます。
木久工務店のお家は気密性も非常に高いため、換気の効率もよくなります。
最先端の換気システムで、熱を失うことなく家中にいつもきれいな空気を取り込み続けます。計画換気がしっかりできている家は除湿・加湿もしやすく、省エネと言えます。
「極断熱」は北海道基準の断熱性能なので家全体の温度を簡単に一定に保てます。だから吹き抜けのある広い LDKやエントランスのようにオープンな間取りにしても、冷暖房が行き届き家中が快適で過ごしやすくなります。「H28省エネ基準」(UA 値 0.87)レベルのお家だと、吹き抜け構造にすると温めた空気が上に上がっていき、どうしても足元が寒くなってしまうんです。
家族が仲良くなる間取り
「極断熱」のお家は夏も冬も家中が快適な温度に保たれるので、部屋を壁や扉で区切る必要がなくなります。家族みんなが集まる空間に書斎を設置したり、お子様のスタディスペースをとったり、趣味を楽しむ空間を作ったり・・・家族がいつもお互いを感じながら仲良く過ごせる間取りを考えることができるんです。
広いLDKでも、大開口でも暖かい
開放感のあるオープンな空間や、大開口の扉から明るい太陽を感じられるリビングも思いのまま。高い断熱性能により冬の冷たい空気や夏の暑い外気温にも影響を受ないので広い空間に加えて窓を大きくとることもできます。暖かい自然光が室内をつつむ広びろ空間で、ご家族と一緒に休日のくつろぎタイムを過ごすのにぴったりです。
断熱や設計の工夫で、住み始めてからかかり続けるランニングコストが大幅に抑えられるんです。
壁、屋根、窓、床下など 360°しっかり断熱することで、冬は魔法びんのようにお家を保温。太陽の光を上手に取り入れながら、最小限の暖房で快適に過ごすことができます。
夏の強い日差しは、軒やひさしで遮ります。また遮断性の高い窓で熱の侵入をシャットアウト。自然の風が通り抜ける設計の工夫も施します。冷暖房は最小限に、快適な室内を作ることができるんです。
実際にどれくらい安くなるの?
住み始めてからかかり続ける「光熱費」「エアコン買い替え代」「医療費」。2020 年に国が定めた推奨基準と比べてもなんと10,500,000 円の差になるんです。この分の予算を内装やインテリアに回したり、お子様の教育費に回す方も多くいらっしゃいます。
「極断熱の家」なら、冷暖房の効きがよくなるので光熱費が驚くほど安くなります。
木久工務店のお家づくり相談会では、お客様の光熱費がどれくらい安くなるかの計算をいっしょに行うことができます。お気軽にお声掛けください。
また、一般的にエアコンの平均寿命は10年と言われています。木久工務店の「極断熱の家」ならエアコンの必要台数が少なくて済むため買い替え時のコストも大幅削減できます。もちろん一般家庭用のエアコンです。
適温で温度・湿度管理が可能な住宅に暮らすことで健康改善が見込まれ、医療費が安くなることが研究により報告されています。また部屋の気温差で心筋梗塞などが起こるヒートショック現象などのリスクも大幅に減少します。
100万円かけて断熱工事をしても、単純計算で約5年もあればもとがとれてしまうという計算になります。
木久工務店ではお客様に、建ててからランニングコストのかからないお家・資産になるお家を、自信を持ってお勧めしております。
飲酒、運動、喫煙、断熱の4つの中で、どれが健康改善への貢献度が高いのかを調査した研究では、どの症状においても、「断熱」が最も健康改善に貢献するという結果が出ています。
このグラフは、暖かいお家に引っ越すことで健康状態がどのように変化したかを調査した結果を表しています。断熱性の高い家に住み替えた人の多くが「のどの痛み」「手足の冷え」「アレルギー」が改善していることが分かります。
健康になる理由があります。
住み始めてからかかり続ける「光熱費」「エアコン買い替え代」「医療費」。国が定めた断熱性能の推奨基準と比べてもなんと10,500,000 円の差になるんです。この分の予算を内装やインテリアに回したり、お子様の教育費に回す方も多くいらっしゃいます。
近年では世界的にエコカーへの流れが急激に強まっています。先進国を中心に100%電気自動車化に向け、世界15カ国で車の電動化が進んでいます。日本も2035年にはガソリン車撤廃を掲げ、エコカーへの減税や補助金を開始するなど、おトクをとれる次世代の常識となりつつあります。
木久工務店では、なんとローコストのお家にも自動車を充電できる200VのPHVコンセントを標準装備。
例えば高断熱のお家に太陽光発電を載せれば、毎月かかり続ける電気代とガソリン代を0円にすることも可能です。
※UA値0.46はあくまで平均値であり保証値ではございません。
間取りや仕様により前後する場合がございますので予めご了承くださいませ。
2023年3月19日
ZEHビルダー
ZEHビルダーとは、ZEH住宅を建てることを経済産業省によって認定・登録された工務店・ハウスメーカーです。
脱炭素社会・SDGsの実現のために、
ZEH支援事業の普及に国が取り組んでおり、
木久工務店では高断熱・高性能なZEHと
『ZEHを超える』住宅のご提案を行っております。
ZEH(ゼッチ)とは"ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス"の略です。
住まいの断熱性能、省エネ性能を上げ、さらに太陽光発電などでエネルギーを作ることにより、
年間の一時消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)のエネルギー収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。
エネルギー自給自足の住まいづくりがこれからの住宅のスタンダードになります。
①エネルギー自給自足で光熱費が安くなる
高性能住宅ではエアコンなどの冷暖房の使用が少なく
すみ、さらに太陽光発電でエネルギーを創りだすため
トータルの光熱費を削減できます。
②災害時の停電対策
蓄電システムの導入で、万が一の停電でも家中の
電気を使うことができるので安心です。
③ヒートショックの防止
優れた断熱性能で、家が丸ごと保温されるので
部屋ごとの温度差が少なく、身体への影響と
ヒートショックのリスクが激減します。
木久工務店ではZEHを超える高性能住宅を提案し、コストパフォーマンスを考慮した、
手の届く価格での高性能住宅をご提供しております。
2023年3月18日
コンセプト - Concept -
家族を結ぶ、幸せ空間デザイン
充実の標準装備
木久工務店の住宅設備は信頼性の高い国内一流メーカー品を使用。建物本体標準価格には、下記の装備品が含まれます。
下駄箱・照明器具(居室を除く)・キッチン・レンジフード・換気扇・吊戸棚・混合栓・シャンプードレッサー付洗面化粧台・システムバス・24時間換気システム・シャワー付き便座
木久工務店は、建物本体の性能だけではなく、設備や仕様についても入居される方の住みやすさをテーマに厳選しております。
キッチン -kitchen-
人気の対面プランを標準装備。最新設備で簡単お手入れのシステムキッチン。いつでもキレイな憧れのキッチンを実現できます。そして多彩なオプションから、あなただけのオリジナルプランを作ることもできます。様々なレイアウトにおすすめの収納ユニットもご用意しており、使い方や用途に合わせてキャビネットの組み替えができます。
浴室 -bathroom-
浴室でリビングのようにくつろげる、心地よい癒しの空間で一日の疲れを取り除きます。足を伸ばして入れる浴槽や、ホテルライクなシャワーで充実のバスタイムを。そして掃除がしやすく乾きやすい素材で、機能性とデザイン性を両立した最新のシステムバスをご体感ください。
洗面化粧台 -bathroom vanity-
デザイン性のみならず、機能性も兼ね備えた洗面化粧台。洗面台としての使いやすさはもちろん、インテリアに合わせてコーディネートをすることもできます。オプションでオーダーメードのような造作カウンタータイプの洗面化粧台プランもご用意。家具のようなデザインと使いやすさがおすすめです。
2023年3月17日
カタログ・資料請求
2023年3月16日
最長100年長期保証
2023年3月15日
はじめての家づくり
家づくりの最初の一歩目は、みんな初心者です
家づくりは、多くのご家族が一生に一度あるかないかです。ほとんどの方が初心者なのです。だから、お客様にはきちんと幸せになる家づくりについて知って欲しいと思います。
お客様の家づくりで大切な一歩は現場を見ることです。なぜなら、家がどうやって建てられるかご存じですか?はじめて、私たち木久工務店にいらっしゃるお客様は、大きく分けて2種類いらっしゃいます。
・住宅雑誌やインターネットで情報だけをものすごく調べているお客様
・家を将来的に建てたいと思っているけど、漠然としているお客様
実は、どちらのお客様にもアドバイスしているのが、
まず、現場をみる!これだけです。
なぜなら、家づくりは、ヒトの手で行われるものです。
どんなに素晴らしい知識や情報を知っていても、
・実際にどんな職人さんが家づくりをしているのか?
・木久工務店は、お施主様の想いをどんな風に形にしたのか?
それは、見学してみないとわからないのです。
最初は、構造見学会もしくは完成見学会どちらでも構いません。とりあえず、実際の家を見ることが大切なのです。もちろん、見るのは一回だけでなく、納得できるまで、何度でも足を運んでいろんな家を見てください。
こんなことをお話しすると、もしかしたら住宅展示場で営業マンにしつこく営業された経験がある方もいるかもしれません。そういう時は、その工務店の理念や想いを読んでみてください。
きっと、その工務店がどんな想いで家づくりをしているか知ることができます。なぜ、こんな話をするのか?家づくりは、お客様にとって一生に一度の大きな買い物だからです。お客様には、家を通じて幸せになって欲しいし、後悔だけは決してして欲しくないのです。
お家づくりをする時の、私どもからの最初のアドバイスは
実際に現場に行ってみる!
【家づくりは、一生に一度の買い物とパートナー選び!】
お客様の夢を叶える家づくりの価格は、どうやって決まるのでしょうか?実は、家づくりでほとんどの方が悩まれるのが、家の適正価格についてです。家は一体いくらなのでしょうか?
大阪府在住で、29歳の役所に勤める公務員のS様のお話です。
そのS様は、奥様のお腹に子供ができたころから、この子が小学生に上がる前には家が欲しいな~と思っていたそうです。そこで、テレビでよくCMが流れている大手ハウスメーカの住宅展示場に情報収集のために行ったそうです。アンケートを書き、展示場を見て回っていました。
すると、細身で30代くらいのさわやかな男性営業マンが笑顔でやってきて話しかけてきたそうです。色々と話をしているうちに、その営業マンの印象も非常によかったので、とりあえず参考に見積りをもらうことになりました。
その見積り金額をみて、お客様はびっくりしました。なんと、5000万円といわれたそうです。そこで、S様は思ったそうです。
こんな先行き不透明な世の中で、家を買うのは諦めるしかないんじゃないかと・・・
でも、子供や奥様のために諦め切れなかったS様はインターネットで調べて、お客様は地元にある工務店の見学会にも行ってみたそうです。そこで地元の工務店でも家づくりをしていることを初めて知ったそうです。
S様は、ハウスメーカーに話したときと同じように家づくりの夢や想いをその工務店の社長に話をしたそうです。その社長はすぐにまったく同じではないけれど、ほぼ同じような家であれば、2500万円ぐらいかな~とすぐに見積りをくれました。
これだけでも、約2500万円も違うのです!
なぜ、同じ家でこんなに価格が違うのか、どうしても信じられなかったお客様は、その工務店の社長を連れてこの展示場の家と同じ家をお願いしたらいくらですか?と聞いたところ・・・
その工務店の社長が答えた金額は、約3000万くらいとのこと。全く一緒というわけではありませんが、ご家族の希望を十分に満たした内容で、価格がやっぱり、2000万も違うのです!
家を買う時は、展示場に言って話を聞くだけでなく、家を作るプロ(工務店など)に相談することも大事だとS様は思ったそうです。
でも、S様が一番嬉しかったのは、工務店の社長がS様の話を聞きながら、家づくりで大切なことを教えてくれたり、間違った家づくりのときは、プロとしてきちんとアドバイスしてくれたことでした。
今では、工務店の社長と仲良くお話しているS様ですが、、最初は、しつこい住宅営業が怖くていきなり電話をかけるのはやめて、資料請求をしたそうです。
もし、お客様がお家づくりで失敗したくないとお考えなら、その工務店がどんな想いで、どういう家づくりをしているのか知るために資料請求をすることをオススメします!
【幸せになる家づくりには、
資金計画が大切です】
家を現金で購入する方は、ほとんどいません。家づくりをすることは、資金計画をきちんと立てることでもあります。
この資金計画を間違えると幸せになるための家づくりのはずが、家のためにお金を支払う苦しい人生になります。たとえば、住宅ローンを支払うために
・子供の春休みや夏休み、冬休みに楽しい旅行に行けない!?
・食費を切り詰め、たまにしていた外食もできない・・・
・お父さんは、お小遣いを減らされ、飲み会などのお付合いにいけない・・・などなど
資金計画を間違えたばかりに、多くのことを我慢、我慢、我慢!!そんな生活が何十年も続くことに耐えられますか?
家は買うことが目的ではなく、家族で幸せにすごすために多くの家族は家づくりをするのですから。しかし、お客様のことを考えていない住宅営業マンから家を買った場合、予算ギリギリの家を買わされ、幸せな生活が送れなくなります。
せっかく幸せになるために買ったお家が、不幸のはじまりとなってしまうのです。もし、お客様が幸せな家族計画をお望みであれば、ぜひご相談ください。
お客様の人生が豊かになる、資金計画について精一杯アドバイスをいたします。
家づくりに失敗しない『13』の進め方
家づくりとは多くの方が一生に一度の大きな買い物になりますので失敗は許されません。
ですが、実際に家づくりを行った方の30%の方は失敗したと感じています。
実に3人に1人が失敗したと思っているのです。
結構多い割合ですよね?
それがなぜなのか気になる方は、約5分で読み終わりますのでこのまま読み進めて下さい。
先に結論を申し上げますと、家づくりに失敗した多くの方は、
家づくりを進めていくうえで、順番を間違えたから失敗しています。
「ん?どういうこと?」
「たったそれだけ?」
と思いますよね。
分かりやすくご説明致します。
家づくりを進めていくうえで、多くのことを決めていかなければなりません。
【概算予算を決める】
【土地を決める】
【借入先銀行を決める】
【住宅ローン商品を決める】
【借入年数を決める】
【入居時期を決める】
【メーカー・工務店を決める】
【ベース商品を決める】
【間取りを決める】
【仕様を決める】
【司法書士を決める】
【土地家屋調査士を決める】
【火災保険を決める】
ざっと書きましたが、ここに書いたのはほんの一部です。
お客様はこの中から何を一番先に行えば良いのか明確に答えられますでしょうか。
少し難しいですよね。
家づくりが成功するか、失敗するかは、このような
項目の中からどの項目をどの順番で進めていけば良いのか、
その正しい知識を持っているかが大きなポイントになるのです。
家づくりのスタートとゴールのお話をします。
ゴールは「家づくりに成功し、豊かに、幸せに暮らすこと」だと思います。
では、何からスタートしていけばいいのかと申しますと、
それは「メーカー・工務店を決めること」なのです。
「土地を決めるのは不動産屋だし、予算を決めるのは銀行じゃないの?」と思いますよね。
実は、メーカー・工務店を先に決める事から始めなかった多くの方が家づくりに失敗しているのです。
少し考えてみましょう。
土地を探すために不動産業者へ足を運んだとします。
当然のことですが不動産業者は自社で持っている
利益になる物件から売りさばきたいのです。
不動産業者もビジネスですので当たり前の事です。
1社目の不動産業者で良い土地が見つからなかったらどうしましょう。
当然2社目、3社目と訪問することになります。
1日でまわりきれなければ翌週の休みに再度まわろうとされると思います。
翌週に訪問する予定で後回しにした不動産業者へ行ったら
「先週来てもらっていれば・・・」
よくある話です。
比較検討しているうちに
「先週、契約になりました・・・」
これもよくある話しです。
ではどうしたら良いかです。
しっかりした工務店であれば、地域の不動産業者との取引も多く行っておりますし、
情報の収集も一斉に行えます。
木久工務店では、地元伊丹市をはじめ、宝塚市、川西市エリアの不動産業者に一斉にメールやFAXを流し、
全情報を1日で取得できます。後は予算に合わせて決めていけば良いのです。
不動産業者は土地を売るプロですが家づくりのことは詳しくありません。
不動産業者が良い土地だと言っても、お客様のライフスタイルや家族構成によっては良い土地とは言えない場合があります。
当然ながら逆のケースもあります。
先ずは弊社スタッフに
「この家族で、こんな家に住んで、こんなライフスタイルを送りたい!」と伝えて下さい。
その上でどのような土地が良いのかしっかりと決めて下さい。
弊社で出会ったお客様との一例を挙げます。
【4人家族で、デザイン性の良い家に住んで、
お家キャンプやバーベキューを楽しみたい】
というのがお客様のご要望でした。
弊社スタッフ:
「では、土地を決めに行きましょうか。」
お客様:
「いえ、土地は○○不動産で決めてきました。
南側道路で前面道路も広く良い土地なんですよ。」
弊社スタッフ:
「そっ、そうですか・・・。」
お客様:
「どうかしましたか。」
不動産業界では南側道路は良い土地で高額で売れる良い商品です。
しかし、ここで少し考えてみましょう。
【4人家族】
ここは問題ありません。
【デザイン性が良い家】
デザイン性の高い家の多くは窓を大きく取り、
開放的な間取りを考えることが多くなります。
南側道路で道路幅も広いという事はかなりの交通量があるという事になります。
その場合、南側にデザイン性の高い大きな窓を付けたとしたらどうでしょう。
家の中が丸見えでもかまわないという方であれば問題ありませんが、
多くの方はせっかくの窓なのにカーテンを閉めっぱなしにしてしまうことと
なるのではないでしょうか。
【お家キャンプやバーベキューを楽しみたい】
これも一緒です。
人通りが多い道路に面した庭でお家キャンプが出来ますでしょうか。
おしゃれなテントを張ってバーベキューを楽しもうと思っても人の目が気になりませんか。
こちらのお客様に上記の話しをさせて頂きましたところ、
即日不動産業者に伺いクーリングオフをなさるということで
弊社スタッフも同席し、クーリングオフを進めることができました。
お客様に寄り添い、土地のこともお家のこともわかる
工務店だからこその結果であったと思います。
資金計画と融資のお話しも致しましょう
「お金を借りるのは銀行からじゃないの?」
答えから言います、違います。
なぞなぞみたいですよね。
今は低金利の時代で、銀行側もできるだけ多く融資したいのです。しかし、
その金額を融資するか否かを決めるのは保証会社なのです。
要するに、保証会社に対して
『私に家づくりをするためのお金を貸してください』
というプレゼンテーションをしなければならないのです。
「収入はこれだけあって、貯金はこれだけあって、
このくらいの土地にこのくらいの家を、このくらいの予算で、登記などの司法にかける予算はこれで、
火災保険はこれだから、この銀行のこの住宅ローンを使う事を前提に、
この返済計画を立てたので私たちに融資して頂けませんでしょうか。」
このような感じです。
当然ながら、金利イコールリスクですから、
信用できるお客様だと判断されれば金利が安く済む事もあります。
銀行の融資担当の方も保証会社から
融資承認を取る為に文章を作り込みますが、
お客様の方からどれだけ詳細なプレゼンテーションを
持って来て頂けるかで状況が変わります。
さらには、銀行の融資担当者とどれだけ打ち合わせが出来るかでも変わります。
ハウスメーカーの営業マンは短期で異動があったり、
辞めたりと融資担当者との関係性が良好ではないケースが多いです。
弊社 木久工務店では地域に密着し、
長年の経験から、地元各金融機関と情報共有を行っておりますので、最新の情報をお届けできるのは勿論、
お客様の状況によってどの金融機関にプレゼンテーションしたら良いのかを瞬時に判断できる体制を整えております。
家づくりは家を建てて終わりではありません。
その家で末永く豊かで幸せな生活を送り、
お客様にとっては居心地の良い自宅、
お子様にとっては想い出のたくさん詰まった
帰りたくなる実家になっていきます。
お庭でバーベキューをしながらおうちキャンプをしたり、
家族で出かけた海や山、ディズニーランドでミッキーマウスと一緒に撮った写真を飾ったり、
いつも笑顔の絶えない楽しい暮らしが待っています。
家づくり自体も楽しい想い出にしてみませんか。
木久工務店では、そのようなご家族の未来に寄り添う為に全力でサポートいたします。
弊社では各種イベントを随時開催いたしておりますので、
先ずは、弊社のイベントにご参加ください。
そこで私たちに、家づくりに対する【不安】や
【悩み】や【希望】等をお話しして頂ければと思います。
必ずお客様のお役に立てると思います。
HPからご予約頂きましたお客様には、初回限定でクオカード500円分を差し上げております。
住宅ローンを払う為だけの生活にならないよう、大切なご自宅にご家族の想い出をたくさん詰め込めるよう精一杯お手伝いさせて頂きます。