2023年9月14日

高断熱エコ住宅じゃないと、損をする!?

多くの人にとって、家は一生で一番大きいといっても過言ではない買い物です。
絶対に失敗なんてしたくないですよね。
現在では物価の高騰から、電気代のさらなる上昇を視野に入れ、
さらに健康にもお財布にもやさしい『高断熱エコ住宅』に注目が集まっています。

この『高断熱エコ住宅』、実は国策としても推進されている住宅で、
近い将来は家づくりの常識になってきます。
そこで、人生100年時代を前に、豊かで快適な生活をおくるために
必要となる「賢い」家づくりのコツを、
『快適性』『コスパ』『健康』の3つのポイントからご紹介します。


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まず本題に入る前に
家にも燃費の差ががあるのを知ってました?
車に「ガソリンの燃費」や「維持費」という考え方があるのと同じように、家にもまったく同じことが言えます。たとえば、エコカーならガソリンの消費量が少なくなり、環境とお財布に優しいですよね。それと同じく、家そのものの費用以外に、長年にわたり快適に住むための冷暖房費などエネルギーコスト、そして劣化を修繕し維持するためのメンテナンスコストがかなりかかります。家をつくる時は間取りやデザインばかりに目が行きがちで、家の「維持費」を見落としがちです。

家のランニングコストは、家を建てるときには見えにくい部分なので、多くの人は「大した金額にならない」と思いがちですが、知らずに建てた一般的な新築住宅と比べると、実は「生涯エネルギーコスト」の差で約900万円も損をする可能性があります。しかも、このコスト削減効果は家を建てるときに依頼しておかないと、後から変更できない重要なものなのです。

これからの家づくりは、生涯で必要な「光熱費」「エネルギーコスト」を考えた賢い住宅づくりを心がけましょう。

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『快適性』
「冬の朝はキッチンが寒くてつらい」、「浴室が露天風呂みたいに冷えている」。そんな住宅の悩みをもつ人も多いですが、同じ気温でも寒かったり暑かったりするのは、家の設計や構造などに原因があります。でも、『高断熱エコ住宅』なら冷暖房に頼り過ぎずに、夏は涼しく、冬は暖かくて素足で過ごせるほどのマイホームが実現できます。一般的な新築住宅と比較して、非常に快適に過ごせることが約束されています。

『コスパ』
家を建てるときは、建築費用や土地代金ばかりに気をとられがちです。長期的に住まいで必要となるエネルギー量を抑える住まいづくりを優先される方はまだまだ多くはありません。しかし性能の低い住宅を建ててしまうと『光熱費貧乏』になる典型的なパターンに陥ってしまいます。コスパの差を見ると「生涯エネルギーコスト」で約900万円も損をする可能性があるのです。

『健康』
そもそも家を建てるのは、大切な家族が心地よく健康に過ごせる場所をつくることが目的の一つだと思います。しかし、せっかく建てた家が、不十分な断熱性能によって家族の健康によくない影響を与えてしまえば元も子もありません。でも、『高断熱エコ住宅』なら、数々の健康改善効果が科学的に証明され、快適で安全な人生を送ることができます。


断熱性能が高いほど
・アトピー・咳・気管支ぜんそくなどが改善されるという研究結果があります!
高断熱・高気密エコ住宅なら、快適でハウスダストが少ないクリーンな室内環境を実現できるため、家族の健康改善に直結する最も重要なポイントのひとつです。
・ヒートショックで交通事故以上の死者が出ている
寒い浴室が原因で心臓に負担がかかり、毎年1万人以上の方が亡くなられています。高断熱エコ住宅の暖かいお風呂なら防げた尊い命です。


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現在多くのハウスメーカーで『高断熱住宅』をうたう商品が販売されていますが、とても高価で簡単に手が出せる価格ではなくなってきています。しかい私ども木久工務店ではとにかく「手の届く価格で、暖かくて低燃費・健康的な家がコスパ良く買える」ことにこだわっています。

皆さんもどのメーカーに任せればいいのか、どんな商品を選べばいいのか、判断が難しいときは、ぜひ『快適性』『コスパ』『健康』というキーワードで、住む人にとって絶対外せない3つのポイントをしっかり比較し、検討をしてみてください。



木久工務店 久下正義

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